伊豆ぐらんぱる公園「エグい~っす EGG椅子」とは何ぞや?

Egg椅子

ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
今年は最大9連休も取れる方もいたようですが、うまく前半3連休、後半4連休と分けての休暇取得でもいろいろな遊びのパターンができて楽しく優雅な休みが取れたのではないでしょうか。ほとんどが快晴だったので気持ちいい毎日だったのが何よりですね。
さて、私たち編集部はそんなGWの連休中にもかかわらず日々のVR研究は怠りません!
今回はこの快晴にぴったりの行楽地にVR調査に行ってきました。それは伊豆高原にある伊豆ぐらんぱる公園。
ここに何があるかって?そうなんです。ここのVRアトラクションは前にも紹介済みですが、その時になかったのですが、その後設置された「エグい~っす EGG椅子」に試乗しに行ってきたのです。

伊豆高原を代表する国指定の天然記念物 大室山

そもそも伊豆高原ってどこに位置するかわかりますか?
関東地方出身の方は小学校の頃に林間学校とかで行く機会はあると思うのですが、その他のエリアの方はいかがでしょうか?
別荘建ち並ぶ避暑地としても有名な伊豆高原駅までは、東京駅からならスーパービュー踊り子とかマリンビュー踊り子とかもありますが、私のお気に入りのレトロ感たっぷりの普通の踊り子号に揺られること約2時間です。高原の別荘地でありながらもすぐ近くには海もあるので、楽しめるところがたくさん。夏にはスキューバダイビングを始めとしたマリンスポーツも楽しめるでしょうし、別荘地でよく見かけるガラス陶芸やそば打ちなど体験アクティビティもたくさん。本当に別荘を持っていたら1カ月くらいのんびりしながらいろいろ遊べるなぁと羨ましくなってしまうほどです。そんな伊豆高原を代表するのが国指定の天然記念物にもなっている大室山。
大室山外観

約4,000年前の噴火によって、粘り気の弱い溶岩のしぶき(スコリア)や火山弾が火口の周囲に降りつもってできたこの山は山の保全と、良質なカヤを採取することを目的として始まった「山焼き」が有名。約700年の歴史を持つ山焼きは毎年2月の第2日曜日に実施されているとのことですが、なんだか山火事みたい。そんな山焼きを経た山肌は普通のよく見る森林あふれる山ではなく、背の低い野花がきれいに覆っている感じ。なんだか遠くから見たら坊主頭みたいな感じに見えないこともない。(w)
標高580mの山頂目指してリストに乗っていくと、そこには火山の噴火口が。
大室山 噴火口
その噴火口ではアーチェリーが楽しめるという山頂とは思えない意外な光景を目にしながら、その噴火口周遊を約1kmほどの山頂遊歩道があり、大自然の360°パノラマを存分に満喫できるのでした。結構近くには富士山も!
大室山から富士山が見える
のんびり歩いて30分程度で回り切れてしまうので実際に歩いてみてもしいけれど、この360°風景はVRでも見れたらいいなぁなんて思ったりもしたものです。

子供たちが満喫&最新VR導入の伊豆ぐらんぱる公園

そんな伊豆高原で小さな子供を連れてアクティブに遊べる場として挙げられるのは伊豆シャボテン動物公園もグループで運営している伊豆ぐらんぱる公園。小さな子供も遊べるような遊具やトランポリン、ちょっとやんちゃ盛りな子供向けのアスレチック、車好きな子供向けのゴーカートなど、とにかく一日飽きないアトラクションがたくさん。さらに、子供だけじゃなくて大人も一緒に楽しめるウォーターバルーンや難解迷路なんかもあるから家族連れ必須のスポット。さらにさらに、デイタイムとナイトタイムで入場を分けていて家族で楽しむのがデイタイムならカップルで楽しむのがナイトタイム。ものすごい数のLEDで公園全体をイルミネーションで演出するグランイルミは散歩するだけでも十分心が躍りそう。

さて、そんな遊びスポットとして頑張ってくれている伊豆ぐらんぱる公園で注目なのが、関東地方のテーマパークでは珍しい最新VRアトラクションを導入してくれているところ。まだまだVRが注目を浴び出したばかりの頃から導入されていて、今考えると先見の明ありです。以前行ったときはスタンディングで空中ブランコを体験できる「バーチャルライド MAGICa!!」だけだったのですが、その後新たに登場したのが「エグい~っす EGG椅子」。
Egg椅子
実は「バーチャルライド MAGICa!!」の時は乗る前になめていたのですが、恥ずかしくも開始と同時に大声で叫びまくる始末。周囲の目なんて気にすることもなく(VR-HMD装着しているからそもそも気にしてられない…)、大絶叫が鳴りやまず、尋常じゃない脂汗を手に終了とともに生きていることに感謝をしたのを思い出します。そんな恐ろしい「バーチャルライド MAGICa!!」の餌食が今日もいるようです(w)
餌食2

ほんとにエグいの?「エグい~っす EGG椅子」?

前回の苦い思い出を胸に刻み新アトラクション「エグい~っす EGG椅子」に乗り込んでみる。
Egg椅子ライドオン
椅子は名の通りEGGの形状。包み込まれるような椅子に座ってみると足が下につかない状態。もうこれで怖いだろうことが予測できてしまう。8つくらいのコンテンツが選べるようになっていて中には例の空中ブランコやジェットコースター、参加型のシューティングゲームなんかもあるみたい。で、私はいいとこどりのジェットコース―ター型シューティングゲームを選択。高速ジェットコースターに乗りながら襲い掛かってくる恐竜を手元の銃で倒していくというもの。さぁ、気合を入れてVR-HMD装着。スタート!!!

 

ズン・・・

ズン・・・・

ズン・・・・・

ビュ~~~~~~・・・

キョエ~~~~(恐竜の声)

って擬音語でコースターを表現するのは無理です(w)

 

ジェットコースターの動きに合わせてEGG椅子が動いているのはわかるのだけれど、いまいち体感が弱い。下降時に下向きにはなるもののその後の加速が感じられない。おそらく風を吹かせるとちょっとは違うんだろうけど、視覚と体の向きだけだとどうもリアリティが伴わないものです。また、シューティングも同時に行うので、周囲に20匹ぐらいいる恐竜に目を向けると今度はコースターの動きを認識できなくなる。コースターに集中しようとすると今度は飛んでいる恐竜が「キーキー」言いながら目の前に立ちはだかったり。その恐竜も映像としてはおもちゃ感が出すぎてて、どうしても前のめりに参加できないんです。まったくもっての臨場感が得られないまま結構長い時間が経過(多分5分くらい?)。コースターもシューティングも特に山も谷もなく平坦なストーリーという感じで終了したのでした。ということで、今回の「エグい~っす EGG椅子」は前回の教訓を踏まえて臨んだとしても正直言って、残念ながら面白いといえるものではなかったです。ただ、一つ言えることはコンテンツがどんどん増えているわけだし、様々な試みができることを考えるとこうしたライド型のVRはまだまだ将来性が期待できるなぁというのが大きな収穫。伊豆ぐらんぱる公園には今後も最先端をけん引してチャレンジを続けて欲しいものです。

 

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サイト運営者の想い (「バーチャルライド MAGICa!!」体験)

 

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