VRの旅~長崎ハウステンボス編~

ハウステンボス

桜の咲く最高の季節にどこでVR体験しようかなぁなんて物思いに受けていたところ、ふと目にした光景。大自然を満喫しながらもVRでも遊べてしまうスポットを発見。しかも、過去行ったことがない地でもあるので、これは一考の価値あり。それが長崎にあるハウステンボス!ハウステンボスは一時期の経営難からHISがM&Aした後、急速に復活したということも聞いたことがあり、どのような施設なのかは気になっていたところ。新しい取り組みもしているようで、その一つが最先端VRアトラクションを続々投入していることも影響している模様。長崎ハウステンボスのVRレポートに行ってきました。

福岡ナンバーワンのお花見スポットに寄り道

せっかくのお花見シーズンで気候も最高なわけですから、いきなり長崎に行く前に中継点としての福岡でしっかりとおすすめスポットを見ておかないわけにはいきません。福岡で一番のお花見スポットとしてあげられるはが福岡空港から地下鉄でわずか15分程度という好立地にある大濠公園。
大濠公園
博多駅や天神駅という中心地からもものすごい近いところにあるのですが、ここがとにかく開放感のある広い公園なんです。東京の花見というと空間の余裕がなくびっしりと段ボールやレジャーシートが敷き詰められている感じですが、お昼前だったからというのもあるのかもしれませんが、日曜日のお花見盛りにしては非常に優雅な時間の流れを感じられるくらいのどかな中で桜を満喫できるわけです。いやぁ、もともと福岡は大好きだったけど、初の大濠公園での花見を経て、ますます好きが増しました。
※実際、行ったのは「舞鶴公園」というのが正式名称のようですが、総称として「大濠公園」としています。

そんなのどかな時間を過ごした後は、せっかく福岡ですから大人気の野球チームを応援しにいかない手はありません。そう「ソフトバンクホークス」です。実は一年前のオープン戦で、ソフトバンク最後の雄姿となる松坂大輔の7回ノーヒットノーランを見たことからソフトバンクファンになるというミーハーぶりですが、やっぱり一度かっこいい姿を見てしまうと応援したくなるのも仕方ないですね。ということで、公式戦オープン3連戦の最終日を見に行こうというわけですが、まだ午前中だからあと数時間が空いてしまうわけです。そりゃあ、名物を食べないわけにはいきません。

吉塚うなぎ
早速足を向けたのは中州にあるうなぎの名店「吉塚うなぎ」です。ここは福岡に来るたびに欠かさず伺うのですが、一年前にはどうしても立ち寄れなかったので、今回こそはと意気込んでいるわけです。オープン間もないですが、すでに30名近くが並んでいるほどですが、ここの素敵なところはうなぎ屋さんでこれだけの行列になりながら、それほど待たなくてよいところ。オペレーションが良くできているからだと思いますが、15分程度で入店。東京で行列を作ることが是としているような名店にはこの顧客第一主義をよく学んでほしいものです。

さて、注文は一番せっかくですから「特うな重(きも吸い付き)にしちゃいますよね。
うなぎ
うなぎ
それで大事な味はというと…。
そりゃ間違いないでしょう!!!
過去食べてきたどのお店よりも印象に残るおいしさ。
外はカリッと中はふんわり。もう、想像するだけでヤバイです。
これ以上想像してはもう何も書けなくなるので、やめておきましょう。

絶品うなぎで精力をつけたら、それを発散するべくソフトバンクを応援しに行きましょう。

ヤフオクドーム
ソフトバンクホークス
ヤフオクドームに到着。もちろんの超満員です。
ここまで人気球団に育て上げたソフトバンクはすごいなぁ。
お金をかけているからという声も聞かれますが、お金をかけたからと言ってこんなに人気チームになるとは限らないものです。ちゃんと人気が出るための企画を常にやっているからだろうな。試合は最高の形で勝利!今年のソフトバンクにも期待です。

福岡といえば・・・ラーメンだけではなく「イカ」ですよ!

ソフトバンクの快勝に気分を良くした後に待っているのは、福岡名物の~~~~「ラーメン」ではなく(w)、同じく名物の「明太子」でもなく(w)(w)、呼子から直送の「イカ」なのです。
河太郎

名店の河太郎さんにおじゃましました。関東地方でも店舗内にいけすを用意して魚やイカをさばいてくれるお店が見受けられるようになりましたが、やっぱり福岡は規模が違う。めちゃくちゃ広いイケスの中で大量のイカが気持ちよさそうに泳いでいるではないですか。こういう環境も味に影響を及ぼしているのかもしれません。

透明なイカ
こーーーーんな感じで、白いというより透明感なイカに仕上がるわけです。もちろん、動きますよ。そして最後はゲソと頭を天ぷらに。絶品ですね。

イカを満喫するもののやはり福岡に来たらからには屋台が欠かせません。福岡屋台も規制などの影響で昔とは違っておとなしい印象ではあるのですが、並んでいる店は相変わらずお店の外までずらーーーーっと長蛇の列。この日は平日だったのですがやっぱり人気ですね。そういう私は行列が苦手なため、全く並ばずに入れるお店へ。ある意味チャレンジです。お店に入ると、これぞ九州男児の典型という雰囲気のおじさんが。それにめげることなくラーメンとおでんを数品頼んだのでした。実際は・・・
博多の屋台ラーメン

うまーーーい!さすが福岡。人気どうこうではなく、うまい店はうまいのだった。酔った中、ありえない満腹感の中でしたが、あっという間にスープまで飲み干してしまうほどでした。福岡の夜に脱帽。

気を入れなおして目指せVRの聖地「長崎ハウステンボス」

膨満感たっぷりな朝を迎えたものの、最新VRへの期待感を込めた胸はワクワクが止まりません。消化を促してくれているはずです。博多駅からハウステンボス行までの直行電車にゆられること約2時間。見えてきましたよ~、あの見慣れたオランダ風のお城が。
ハウステンボス
いやぁ、雰囲気はありますね。でも、平日だからが人がやっぱり少ない感じ。でも、入場は翌日を予定しているので、本日は早速ホテルへチェックイン。今日の宿はこれも最先端なホテルでよくメディアにも取り上げられている「変なホテル」。

変なホテル
入口からして圧倒的な「変」さが伝わってきます。

中に入るとよく見る受付の女性ロボットと恐竜ロボットがお出迎え。
受付
チェックインはタッチパネルで進めるのでさほど難しいことはないと思うのですが、不慣れな人とかは、ちょっと戸惑うこともあるかもしれません。あたりを見渡しても無人なので相談のしようがないから混乱してしまう人も出てくるかもですね。実際、前に並んでいた人たちは右往左往して結構長い時間かかっていましたし。

ロボット
ロボット
周りにはこんなロボットたちがお出迎え。
そんなこんなで、チェックインしたのですが、プレハブみたいな構造ですが、あたりは広々としていて開放感はあります。
宿泊施設
もうちょっと外でゆっくりくつろげる形だといいかなぁとは思いますが、それがないから経営できるってものですね。

で、翌日まではまだ時間があります。せっかくの長崎ですから飛び出してみましょう。ハウステンボスからほど近い佐世保の街にいってみました。佐世保というと長崎では2番目に大きな都市。九州でも9番目の大きさというのだから、ちょっと期待です。駅は非常に大きいのですが、時間帯だからかそれほど乗降者数も多くない感じ。
佐世保のハーバー
降りて海の方に行ってみるとそこには素敵なハーバーがあるではないですか。結構素敵な景色です。ここでは早速行くしかないでしょう。名物の佐世保バーガーを。運良くもハーバーの近くには人気店といわれるヒカリというお店が。
佐世保バーガーのヒカリ
注文後に作ってくれるので、普通のハンバーガーとは何が違うんだろうかという哲学的な疑問を持ちながら空腹を耐えていたのでした。

そして出てきたのがこれ!
佐世保バーガー
見た目も豪華ですが、味もいい!もちろんファストチェーンとは違いますが、よくあるおいしいハンバーガー点ともちょっと違う感じ。マヨネーズがちょっと甘いのとチーズが食べたことないくらいもっちりさわやかな感じ。ほんと忘れられない逸品です。佐世保名物をいただいたからには長崎名物もいただかないわけにはいきません。もちろん、行かせていただきます。

行き当たりばったりですが、お栄さんなるお店に出会いました。
さて、注文はもちろんちゃんぽん!
お栄さんのちゃんぽん
早速いただいてみると、麺は想像通りのちゃんぽん麺ですが、絶品スープと絡んでよく合うわけだ。佐世保バーガーを食べたとは思えないほどに、ずるずるとすすってしまうわけです。あっという間に感触なのでした。そして、このまま帰ればよいものをせっかくのちゃんぽんの本場だからこそ、あの店も調査したくなるわけです。そうあの内村航平選手が所属するリンガーハットです。いろいろとチェーン店かしていくとお店の味って変わるから、どうなのかという探求心が満腹感に買ってしまったのでした。ハウステンボスへ戻る電車の時間が差し迫っていたこともありましたが、ありがたいことにミニちゃんぽんというのがあるではないですか。チェーン店のメリットでもある短時間で提供いただき、早速食してみます。
リンガーハットのちゃんぽん
いやぁ、やっぱりうまい。チェーン店だがうまい。私が良く食べる新橋店と何が違うかわからないけど、佐世保という雰囲気がそのおいしさに輪をかける感じ。確かに、地元のお店と比較すると大きな特徴があるわけではないけど、大衆ウケするちゃんぽんとしてはやっぱりリンガーハットすげぇな。
そんなこんなで、結局連日の膨満感の中、大目的のVRへの期待をはせて床に就くのでした。

待望のVR三昧 in ハウステンボス

ハウステンボスのハーバー
ハウステンボスの水車
長い道のりを経て、やっとのことでたどり着いた感があるハウステンボス。のどかなハーバーとお花畑の水車。こんなん期待してたわぁ。と、くつろいでいるわけにはいきません。早速VRを探さなくちゃ。

(1)ザ・ヴァーチャル ★★★★☆

ザ・ヴァーチャル
いくつかあるVR施設の中で最初に選択したのがこれ。モンスターバトル系のものとライド系のものを選択してやれるらしいのですが、この手作り感がすごい。夏の田舎を思い出させてくれる感じです。ここはライド系の鳥獣ライドを選択。
鳥の背中に乗って獣たちから逃れるってやつなんですが、乗っている椅子の適度な動きとのシンクロ感がすごい。一定速度で走っているのではなく、スピードに強弱があり、上下への動きも加わるので極めて高いリアリティを感じます。約3分程度と思いますが、なかなかの怖さを体験できました。

(2)VRホラーハウス ~少女の記憶~ ★★☆☆☆

VRホラーハウス
いやぁ、外観だけでも怖い感じがしますよねぇ。中に入ると洋館の中の一室のようなところに座らされます。内容は、ネタバレしちゃうので控えますが、、、ぶっちゃけストーリーがいまいちなので、ただただ、ドキッとさせようとする演出がある感じ。うーーーん、、、って感じ。

(3)VR心霊百物語~廃病院~ ★☆☆☆☆

VR心霊百物語
これはなんだかイメージからして富士急ハイランドの心霊病棟をイメージさせられますね。大きな期待を持ちながら入場。数名で研究病棟のような椅子に座らされ、そこで映像を見せられるというもの。うん、ストーリーも単調だし、リアリティがそもそもない。驚かせる場面もほとんどなく、ドキュメンタリーフィルムみたいな印象。怖くも面白くもない、というのが正直なところ。

(4)VR-King ★★☆☆☆

VR-King
「世界最強のVRジェットコースター」と冠せられるからには相当の自信があるのでしょう。その心意気を信じます。最高高さ300m、最速270km/h、最長3,000mというくらいだから、数字みるだけでも相当なものだろうとはわかります。結構な列ができていますし、待っている間にもキャーキャーというジェットコースターらしい奇声が聞こえてきます。名誉挽回を期待して、ライド。うん、、、高くて早くて長い、、、でも。。。もう、みなさん経験して!としか言えません。もっと絶叫する怖いVRを経験しているからだと思いますが、謳っている文句はすべて体感できるものですが、リアリティが薄いため、通常のジェットコースターの方が断然面白い感じ。

(5)VRの館 ~ウルトラ逆バンジー~ ★★★☆☆

VRの館のウルトラ逆バンジー
ここまで来たらVRとついているものにはすべて入場するしかありません。館というくらいだから相当コレクションがそろっているのでしょう。実際、入口すぐから最新VR機器の紹介・体験コーナーがあるので、ちょっとアトラクションとは違う印象。でも、奥に行くといくつかのゲームっぽいVRコンテンツがいくつかあります。その中でもウルトラ逆バンジーにライド。過去に経験した空中ブランコが超怖かったから、こういう単純なコンテンツの方がよいのかもしれない。そう思って乗ってみると、確かに比較的上下運動がメインではあるのですが、途中椅子が下向きになったりするので落ちそうなイメージは伝わってくる。こうしたシンプルなコンテンツの方が現段階ではよいのかもしれない。結構おもしろかった。

(6)ロボットの館 ★★★☆☆

ロボットの館
VRの館に行ったからには館つながりでロボットを見ない手はありません。巨大なロボットがたたずむ入口から入ると、トランスフォーマー(?)のようなロボットが出迎えてくれます。
バンブルビーもどき
オプティマスもどき
これだけでもワクワク。中にはいろいろな最新ロボットによる日常生活の未来を実演してくれてたりするので、見ているだけでも面白い、超小型の科学未来館って感じかな。こうしたロボットと触れ合う場はもう少し拡張してもよいのだと思う。

VRの旅~長崎ハウステンボス編~のまとめ

ということで、ハウステンボスでのVR体験は無事に終了。全体としては、正直VRコンテンツに関しては、「ストーリー性の問題=コンテンツ企画力」「現実感の創出=VR技術的革新」がこれからだとは思いますが、それぞれ多くのクリエイターが出てくることで解決されるだろうという期待は持てました。ぜひ、多くの方が経験して本音を言い合い、よりよいVR市場を形成していけることを願います。 長崎空港までの帰りはハウステンボスから直送便の海の旅にて帰路を迎えます。

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